日本の国際化とはを一考する視点
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こんにちは、本日の学習予定は大丈夫でしょうか。
今回も『AO入試マニア』オリジナルの視点で誰もが見逃す受験トレーニングを書き綴ります。
AO入試合格応援内容として最新の受験生でできるAO入試対策を公開していきたいと思います。
そもそも思考とは、疑問を抱えたところから出発し、問いかけることによって真相を解明し、自分の納得のいく解答を手に入れようとする営みなのですから、「自分の疑問の正体を確認するための問い」「その発生原因や理由、諸関係を解明するための問い」「解決策や対象の要素を再構成するための問い」など、無限の問いかけが行なわれなければならないでしょう。そこで指導者に課せられる仕事は、回答者の自問自答の手助けを、多くは回答者の気づかない問いかけを代わりに出してあげ、そうした演習を繰り返すことで、回答者が次第に自力で自問自答できるようにすることなのです。
このページでは課題「日本の国際化とは」を論述するヒントをご紹介します。
日本の国際化という課題は非常に幅が広くつかみどころがない課題で論述しにくいと感じる人も多いことでしょう。具体例を一つ示すと「国際化は、経済政治、日常暮らし文化面で国際的に広がっていくこと」と述べているだけでは不十分で、少し読み手に分かるように説明が必要ですね。「国際化」とは、国際的に広がっていくこと、というだけでは同義反復になってしまい説明したことになりません。
あるいは、「国際化」「国際的」という大きな言葉を多用して曖昧にすれば、中身のない、言葉だけが空回りする論作文になってしまいます。何が言いたいのかあなたでも見えていないような論文になります。あなた自身の知識、経験をふまえて、あなたの頭で考えて課題の答えをみつけることに集中しましょう。具体的に「国際化」「国際的」ということばを言い換えるとどんな事柄が挙げられますか?まず国際的でなかったのが国際的になったらそれを国際化というのではないでしょうか。そして「国際化」の反対語は何か、と考えてみるのも1つのヒントになるでしょう。そうすると、「国際的」とは何かをあなたの中でもっとしっかり定義しなければ始まらないことになりますね。
上記を踏まえて、論作文対策&討論対策を平行しておこなうことが大切です。
今回お伝えしたお話はまだまだAO入試に関してのほんの入り口に過ぎません。
次回も合格できる通信講座活用法の知っておいて役に立つ体験談を公開する予定です。合格したい受験生の訪問をお待ちしております。
次回も『AO入試マスター@このブログの管理人』のネタを楽しみにしてくださいね♪♪
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