個人と集団のバランスを一考する視点
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本日も張り切って『AO入試admin』独自の切り口で成績のあがるワーク&トレーニングをくわ~しくご紹介したいと思っています。
大学受験準備は早めの親子の話し合いが大切です。大学受験準備がお子様の自立の第一歩になります。
世間の人々の言い分や主張方も知っておきましょう。あきらかに「悪いこと」なのに、自分の言い分や主張が「よいと思う」からそれを通してしまったのでは、入試や入社において担当者にはあまりいい印象を持たれないでしょう。そのようなことに目を向けるために、テレビの討論番組や報道番組を見てみるのもよいのではないでしょうか。
このページでは分野「個人と集団の調和」を探求するコツをご紹介します。
「集団心理」のよい面、悪い面を冷静に見つめ、人間が集団を形成したときの行動特性をきちんと押さえた上で、どのようにすれば良い方向に向かうことができるのかを考えてみましょう。集団というものはお互いの見識をぶつけ合いながら共有していくものなのだ」「ある程度まで集団内での否定が可能な集団を作る必要があるのだ」と、表面的な見識の一致ではなく、本音で見識を戦わせ、心底分かり合えたときにこそ信頼関係は築けるものだと思います。
テレビ番組で人の見識を無視して自己主張ばかりする政治家の姿に、自分は不愉快な感情を抱き、「まず人の見識を聞き、頭の中で十分に解釈することが大事である」とおもったこともあるはずです。「頭の中で十分に解釈する」とは、具体的にはどのようにすることなのでしょうか? 相手のことを理解するためには、自分の見識を主張する前に、相手の見識を自分が本当に理解できているのかどうか、誤った受け取り方をしているようなことはないか、自問してみることが大切ですね。
それから、自分の解釈の仕方に間違いはないか、相手に質問して確かめてみる必要もあるかもしれません。このような対応の仕方は、実は「集団心理」に惑わされないために、集団と自分自身との間の物質事に対する感じ方や思考ロジックの違いを冷静に自身に問い直してみるときにも、必要とされる心構えなのではないかと思います。「個人が集まることにより、その何倍もの見識を飛び交わせ、理解しあうことにより、集団は意味を成してくるものになるのではないだろうか。」と、論述を締めることができるでしょう。自分のこうした思考ロジックを、「集団心理」や「群集心理」と関連付けながら分野に沿って論を展開することもできるはずです。論述においても、集団日常暮らしをスムーズに行うための方法や、集団を有意義に機能させるための方法について述べることも重要ですが、それらが「集団心理」を踏まえた見識にまで到達している必要があります。
上記を踏まえて、論作文入試対策&集団討論対策を平行しておこなうことが大切です。
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