技術者の重責の考察ポイント|不合格者の知らない「クローン問題」の論述の仕方
今日も快調!!!本日は合格できる参考書活用マニュアルについてお話しようと思っています。
AO入試は論作文が入試科目として課せられます。論作文の論じ方を熟達したい方はこちら!AO入試といえば論作文と面接ですよね。頻出の論作文課題を考えていきましょう。
AO入試の学習法を知りたい方はこちら!最強のAO入試ベストなスキルを中心としてAO入試必勝法を公開しています。
この絶対に必要な箇所を含んだ全体のアウトラインを完成させていきましょう。では、論究メモから、他の必要なメモをピックアップして、取り出してみると、次のようになります。論究メモから、取捨選択を行っていきます。削除したり補足したほうが、聞き手や読み手に分かりやすくなる要素が見つかるものです。そこで必要に応じて加筆校正を行いながら、全体の組み立てを決定します。このときの補足がツリー構造の枝葉にあたります。出来上がったアウトラインは、必ず見直しをしましょう。その際に、必要ならば、加筆校正を行っていきましょう。
このページでは課題「研究者の重責」の急所をご紹介します。
論作文頻出課題「研究者の使命」について論じることが求めれます。研究者は、新たな技術や物質質を見出し、人の役に立つことを実証し、そして広く世間に広めて多くの人の助けとなるそれぞれの段階に関わっているとされています。そして、研究者だけではなく、彼らを含む大きな組織、構造によって様々な手順が進められ、そのうえその構造の中には、全体として機能するためにそれぞれの役割と使命について不明瞭な部分があり、そのもたれあった構造のために、その技術や物質質についての欠点や危険性を修正する能力に乏しい傾向があります。
薬害エイズや水俣病といった実例をあげていく中で、研究者(多くは大学の研究者となりますが)と行政、そして企業という三社のもたれあった体質に注目しましょう。薬害などに関する修正機能、自己浄化機能が乏しいのは、この構造的な要因が大きいのではないか、という提言がなされていますが、では具体的にはそれぞれがどの範囲まで使命を持ち、関わっていくべきなのか、その点をきめ細かく検証してみなければなりません。
自分の追求メモにおいては、研究者の行為それぞれを細かく追求していきましょう。そしてそれぞれの考えられる動機や背景についてもきめ細かく想定していけるでしょう。注意するべき点はただ、「構造的な問題」についての配慮が不十分であると、すべての使命を研究者が負い、その自浄作用を研究者のモラルによって・・・という論点に傾きすぎる恐れがあります。おそらくは三者の利害が絡み合った構造的な問題も考慮しなければならないのではないでしょうか。それぞれの立脚地を踏まえて、どの範囲までが研究者が主導するフィールドなのか確認が必要です。
上記を踏まえて、論作文対策のみに注意を払うだけでは不十分です。志望理由書についてもしっかりと準備しておく必要があります。
今回お話できた内容はAO入試の初めの一歩にすぎません。
これからも当サイトでは最強のAO入試マニュアルの合格者なら誰もが知っている入試マニュアルをAO入試に勝ちたい自分にお届けしていきます。いつでも当サイトにお越しくださいね。
今日は『AO入試最強指導マスター』の記事に最後までお付き合い頂きたいへん感謝しています。次回さらにお会いできることを楽しみにしています。
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