人権と平等を探求するコツ
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今回も『AO入試マニア』オリジナルの視点で気になるあのAO入試学習法とAO入試合格の秘訣を書き綴ります。
このページではそんな知っておかないと損をするAO入試テクニックの知っておいて役に立つ体験談のマスターしたい秘訣を定期的に更新しています。
課題文型の論作文で大切なことは著者はどのように考えているのか、それに対して自分はどのように一考するのか、ということを課題の課題に沿って述べていきましょう。 まずは、課題の内容についてしっかりと自問自答しましょう。自分の私見を見つけ出すためには、課題文の内容や課題に対する主張をしっかりと読み取ることが重要になります。
ここで自分に提案ですが、これから取り組む課題については、追求メモやアウトラインの始めにかならず課題文の要約をしてみてください。そして、「課題は何か」「この著者が問題としているのは何か」「著者の私見は何か」「設問意図は何か」などを書き出した上で、自分の考えを見つけ出す作業に取り組んでみてください。自分の主張がきちんと課題の内容をふまえたものになるはずです。
このページでは課題「人権と平等」の考察ポイントをご紹介します。
どうすれば互いの人権を尊重することができるようになるのでしょうか。この点について、子どもに「物質事を多面的に捉えることを教え」、そのうえ、「子どもの個性を尊重しようとする」ことの必要性をあげることができます。これをあなたは、どのような形で実現させていくべきだと考えますか。「多面的な捉え方」は、「多様性を認める見解」と言い換えることもできるかと思いますが、家庭や学校、社会全体として、幼い子どもたちにどのような方法で伝えていったらよいでしょうか。
あなたの案を示すことができるとよいです。「個性の尊重」については、「過度の個性尊重が共同体の崩壊につながるのではないか」という危惧があります。これは、それぞれが自己の個性を主張することで協調性に欠けた社会になるおそれがある、という内容です。しかし、「個性」というのは、「人の本来のありよう」ということであり、「あなた勝手な意志」という意味合いではありませんね。「個性を尊重」するということは、「あなたのありかたを大切にする」ことであるとともに、「他人のありかたに敬意を払う」ということでもあります。このような点を踏まえて、「個性」そのものについて、そして「個性を尊重」することの意義について考えてみて下さい。そして、その考えが「人権の保障」と「平等理解」とどのように関連性を持っているのかを説明できれば、より内容の深まり、主張も明確な論述になるのではないかと思います。
入試によく出題される論作文分野を習得しておきましょう。今注目の分野の一つといえば「パンデミック対策」です。
この様に一口にAO入試といっても奥は非常に深いものです。
これからも当サイトでは効果的で偏差値の上がるAO入試ノウハウの知っておいて損はない体験記を努力している自分とご父兄にお届けしていきます。いつでも当サイトにお越しくださいね。
次回も『今日もくじけずAO入試指導に励む管理人』のネタを楽しみにしてくださいね♪♪
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